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ダイコン
1kg 159 円
14 円
ニンジン
1kg 79 円
4 円
ハクサイ
1kg 123 円
12 円
キャベツ
1kg 131 円
7 円
ホウレンソウ
1kg 945 円
6 円
白ネギ
1kg 314 円
5 円
ブロッコリー
1kg 444 円
23 円
レタス
1kg 139 円
15 円
キュウリ
1kg 481 円
20 円
ナス
1kg 332 円
トマト
1kg 410 円
9 円
ピーマン
1kg 484 円
22 円
ジャガイモ
1kg 186 円
サトイモ
1kg 465 円
3 円
タマネギ
1kg 119 円
21 円
ハウスミカン
1kg 844 円
80 円
リンゴ
1kg 620 円
梨
1kg 538 円
柿
1kg 757 円
桃
1kg 740 円
8 円
デラウェア
1kg 914 円
巨峰
1kg 1322 円
27 円
シャインマスカット
1kg 2241 円
アールス
1kg 731 円
35 円
一般メロン
1kg 595 円
13 円
大玉スイカ
1kg 238 円
0 円
小玉スイカ
1kg 334 円
36 円
輪菊
1本 85 円
スプレイ菊
1本 81 円
小菊
1本 54 円
カーネ(ST)
1本 73 円
カーネ(SP)
1本 70 円
バラ(ST)
1本 79 円
1 円
バラ(SP)
1本 83 円
ユリ・オリエンタル
1本 342 円
ユリ・スカシLA
1本 116 円
ユリ・テッポウ
1本 130 円
11 円
トルコギキョウ
1本 230 円
17 円
ガーベラ
1本 39 円
スターチス
1本 74 円
スターチスHB
1本 98 円
宿根カスミソウ
28 円
%4 %
1キロ価格(10日)
215 円
前市比(8日)
前年比
29 円
前々年比
平年比
55 円
134%
NOPIX値(10日)
青果 194
野菜 209
青果 ▲31
野菜 ▲40
566 円
56 円
30 円
99%
果実 179
果実 ▲21
1本価格(10日)
94 円
前市比(7日)
19 円
125%
166
▽2
牛肉の中でも交雑種(F1)や乳用種が、精肉売り場や外食で存在感を高めている。和牛よりも手頃で、価格的に競合する輸入牛肉が値上がりしたことから、国産志向の強い消費者に向けた商品として有望視されているためだ。精肉売り場を他店と差別化したいスーパーでは、一頭買いで部位の品ぞろえを充実させるなど、「手の届く国産牛」の提案が熱を帯びている。 F1は、主に黒毛和種の精液を、ホルスタインなどの乳用種に使って生まれた牛。生産費が和牛よりも低く、比較的値頃な価格で取引される。農畜産業振興機構(alic)の食肉販売動向調査によると、2026年4~9月に全国20の量販店で販売するF1の数量(重量ベース)は、25年度下半期に比べて「増加」の見通し。「消費者の低価格志向」が主な要因だ。 埼玉県で5店舗を展開するスーパーマルサン(越谷市)では、「F1と輸入牛肉の価格差が縮まっている」(精肉担当者)ことを背景に、F1の仕入れに切り替えた。 久喜店では、月の仕入れ量は前年比1・4倍ほどに増えた。F1ロースは100グラム当たり600~700円、輸入牛ロースは同500~600円で販売する。同店を訪れた西方美鈴さん(54)は「安さを求めて輸入牛肉を買うこともあるが、この価格差であれば国産牛肉を買う」と話す。 マミーマート(さいたま市)が運営する「生鮮市場TOP!」では、F1の全部位を買い取る“一頭買い”に力を入れる。同じ4等級で比較すると、和牛より2割ほど安く販売できるのが魅力だ。 _ _ _マミーマートは地元農家からF1を一頭丸ごと購入し、手頃な価格で販売する(同社提供) _ _ _ 物価高の中、日常的に消費する牛肉として人気が高いといい、26年期上期(25年10月~26年3月)の売上高は前年比で54%増えた。 F1は出荷頭数が減少傾向で、東京食肉市場で取引する枝肉の加重平均価格(B3・去勢)は7月、前年同月比262円高の1キロ1885円と、年明け以降、前年超えを続ける。 それ以上に上昇幅が大きいのが輸入牛肉だ。農水省の調査で、輸入牛ロースの小売価格は7月、前年同月比57円高の100グラム451円と、統計開始以降で最高値となった。 物価高の中、F1より低価格のホルスタインにも注目が集まる。 再肥育したホルスタイン経産牛を主に扱う食肉卸の五十嵐商会(石川県白山市)は「酪農家の減少で仕入れ頭数は減少したが、小売りや外食からの注文は増えている」という。「他店との差別化を図る他、消費者の節約志向に応えるため、より値頃な畜種への変化もある」(五十嵐直樹代表)と説明する。 同卸と新たに取引が始まった金沢市のレストラン「金沢炭火焼ケムリとカオリ近江町店」では、赤身が多く硬めな肉質の経産牛を熟成させてから提供。食べ応えと軟らかさを両立させ、おいしさを引き出している。 (廣田泉)_
近畿大学発のベンチャー企業、ビーフソムリエ(東京都港区)は、肥育牛の血液を基に牛肉の味わいをタイプ分けする「味わい認定」サービスを始めた。「さっぱり」「濃厚」「甘味」の3タイプに分類する。精肉店や飲食店が、格付け以外の新たな評価軸で牛肉を消費者にアピールできるようになるとみる。 出荷前3カ月以内に採取した血液から、血清中の135種類のタンパク質分子を解析する。結果は血清提出後、1カ月以内に届く。有利販売につなげるため、生産者と牛肉小売業者が連携して利用することを想定する。 牛肉の評価は一般的に枝肉の格付けが基準となっている。最高ランクの「A5」に格付けされる牛肉は増えている。日本食肉格付協会によると、5月に全国の食肉市場などで取引された和牛枝肉(去勢)のうち、A5と格付けされた割合は76・6%と最も高くなった。味のタイプ診断を活用すれば、販売現場では「濃厚なこくが特徴」「脂の甘味が際立つ」など、格付け以外で味の特徴を具体的に伝えられるようになる。 近年は全国でブランド和牛も増え、現在は320種類を超えるとされる。ビーフソムリエの松岡俊樹社長は「それぞれの違いが消費者に伝わりにくい課題がある」と指摘する。各ブランド和牛の味わいの特徴を“見える化”することで、他のブランド和牛との差別化や高付加価値化につながるとみる。 診断結果では、同様の味わいを持つ牛を、農場内で安定して育てられているかを判断する「安定度」も示す。松岡社長は、牛肉の輸出が伸びる中、「国ごとに人気のタイプが分かれば、より有利販売につなげられる」と期待する。 2026年末まで、お試しプランとして最大10頭まで1頭当たり1万円(税別)で利用できる。 (森市優)_
_本紙1面に掲載する市況情報をいち早く公開します。 ※本紙または電子版の購読者限定サービスです _ _■netアグリ市況とは 日本農業新聞は、野菜、果実、切り花で独自の市況指数を算出しています 各地区大手14卸と連携し、野菜・果実では1キロ平均価格を、切り花では1本当たりの価格を「日農平均価格」として算出。 「今日の相場は上がったのか」「平年と比べて高いのか安いのか」「過去の値動きはどうだったのか」を、グラフや表を使い一目で分かるようにしました。 全国各地の卸の値動きを、取引当日にまとめて確認できます。 _
キリンビール(東京都中野区)は、主力商品「一番搾り生ビール」の売り上げの一部を農家らに寄付する取り組み「一番搾りACTION」を始めた。1缶当たり0・1円が、農水産物や食品加工の生産者へ自動的に寄付される。異常気象や労働力不足で厳しい経営環境に直面する1次産業を応援する。 _農機購入や後継者育成などに活用 _ この取り組みでは、支援対象の生産者を47都道府県から1件ずつ選出。鹿児島県では、米「あきの舞」を生産する楠元伸一さん(52)が選ばれ、「おいしいお米を届けたい」と意気込む。寄付金は、楠元さんが所属するJA北さつまによる「あきの舞」のPR活動などに活用される予定。同JAの下口和幸組合長は「持続可能な営農へ伴走支援していく」と話す。 缶や瓶などの一番搾りの購入で自動的に寄付されることに加え、専用ウェブサイトから応援したい生産者に寄付することやメッセージを送ることも可能。寄付金は、農業機械の購入や後継者育成といった生産基盤強化、宣伝活動、交流イベントの企画・運営、技術開発などのために活用される。5日時点の寄付額は約2500万円。 7月下旬に東京都内で開いた発表会には、新CMに出演する俳優の堤真一さんと小芝風花さんが登場。同社の今村恵三執行役員マーケティング部長は「一番搾りは食卓や飲食店でおいしいものと一緒に親しまれてきた。日本の食の未来に貢献したい」と述べた。 (徳橋太郎)
桃やブドウ「デラウェア」など、8月盆向け果実の取引がピーク入りした。桃の価格は平年並み。値頃感から購買も活発で、引き合いは安定している。来週になれば盆向けの仕入れは落ち着くが、全体量が減るため「相場はもちあい」(関東の大手青果卸)と見通す。 4日の桃の日農平均価格(各地区大手7卸のデータを集計)は平年(過去5年平均)比1%高の1キロ725円だった。7月下旬の取引量は同5%増。高温の影響で減少した前年から33%増と、十分な量がある。 現在主力の「あかつき」は、先週からピーク入りし、今週は「まどか」に移る。来週以降は「川中島白桃」と品種リレーが続く。主産地のJA全農福島によると「生育は4、5日ほど前進傾向で、7月末時点の取扱量は前年比2倍」。暑さで品質に影響が出ないよう早めの収穫を呼びかけ、「あかつき」は順調に出荷できたという。 スーパーの提案も活発だ。関東で120店舗以上展開するスーパーのサミットでは、足元の売れ行きはまずまず。「桃と前進傾向の梨が売り場のメイン。桃は盆までが販売のピーク」(同社)。単品や箱売り、化粧箱など幅を持たせた提案で、盆需要を見据える。「味も安定していて、平年より大玉の桃が支持されている印象」(同社)という。 供え物商材のブドウも堅調だ。「デラウェア」の同日の日農平均価格は同7%高の912円。7月下旬の取引量は同13%増で、盆までのピークを見込む。 (山我妃菜)
古民家を改装した店内で、地元の農畜産物を生かしたオリジナルメニューを味わえる農家レストラン。地元のおいしい食材を紹介しようと、2004年に開業した。 お薦めは、地元産大豆を使ったおからや豆腐で作る「豆太郎セット」。メイン料理の一つ「豆腐のはさみ揚げ」は、ひき肉と自家製甘辛ピーマンみそを豆腐でサンドして揚げた逸品だ。昔ながらのぬか釜で炊き上げた「ひとめぼれ」は、ふっくらとして米本来のおいしさが広がる。 (JA岩手ふるさと=横田奈美) 農家レストラン 場所=岩手県奥州市胆沢若柳大立目19 電話番号=0197(46)4241 メニュー=豆太郎セット1400円など 営業時間=午前11時半~午後2時半。定休日は月曜、第1・第3日曜他
_ 京浜市場 弱もちあい _盆需要で荷動き良好 _ 盆需要でブドウ、桃、梨の引き合いが出てくる。ブドウは前年と比べ大房傾向。コンテナの比率が高まり1房単価が高く、量販店は販売苦戦か。桃は福島産「あかつき」が上旬にピーク。前年より増量を見込むも、前倒し傾向で、盆前は需要に対してやや供給不足が懸念される。梨は前年より玉肥大が進み、上旬に潤沢感が出てくる。盆明けに一段価格を下げる。 _ _ _ _ 大阪市場 まちまち _露地ブドウ_大房傾向 _ 露地物が始まるブドウは、前年より大房傾向の品種が目立つ。「巨峰」はパック物中心に小売りから引きがあり、入荷の多いコンテナ物は販売に苦戦しそう。梨は前年より玉肥大が良く、2L級中心の入荷に。「幸水」は8月盆に向けて順調に増量する。リンゴは入庫量の少ない冷蔵物が例年より早く切り上がる見込みで、新物が増量するまでは堅調に推移する。 _ _ _ _
夏本番を迎え、リンドウの相場が好調だ。29日の日農平均価格(各地区大手7卸のデータを集計)は平年(過去5年平均)比4割高の1本52円。仏花束に入れる青色花として、人気が高まっている。来週からの8月盆向けの仕入れを控え、生花店では在庫を絞る時期だが、トルコギキョウやヒマワリなど、日持ちの良い品目には安定した引きが出ている。 リンドウ相場は、7月上旬から11日連続で平年を上回る。花き卸の大田花きによると、高温でスターチスの量や質が不安定になる中、この時期の仏花に入れる青色の花にリンドウを選ぶ業者が増えている。「5年くらい注文数が増え続けている。青系はリンドウのイメージ」と話す。 特にスーパーの加工束向けでリンドウを多く仕入れる傾向があり、8月盆の仕入れ時期となる5日は欠品が発生する見通し。同卸は「盆向けは平年並みに量は出る。単価は今より上がる」とみる。 夏の季節商材であるヒマワリも、29日の日農平均が平年比3%高の1本63円と堅調。花き卸の東日本板橋花きによると、「8月盆の需要はあまりないが、フェアなど季節商材としての引きがあり、当面もちあい」とみる。 花持ちが良く、用途の広いトルコギキョウは、同日の日農平均価格が168円で、平年比2割高。6月中旬から平年よりも取引量が少なく、単価も平年を超えて推移する。同じく暑さに強く、生花店に欠かせない花材であるオリエンタルユリは、同221円、平年比で12%高だった。 (木田祐輔)
【山梨・南アルプス市】JA南アルプス市は今月、特産のスモモ「貴陽」を台湾へ輸出した。スモモの台湾への輸出は全国で初めて。日本のスモモのブランド力向上と生産者の所得拡大を目的に、JA全農やまなしを通じて輸出した。 今回の輸出に当たっては、台湾の厳格な検疫基準をクリアするため、徹底した品質管理が行われた。収穫後、果実をビニールシートで覆って移動させ、果実の果梗(かこう)部を切り取った後、害虫をはじき飛ばすよう念入りにエアブローガンで空気を吹きかけた。 さらに、照明付き大型ルーペで一つずつ被害痕の有無について確認を行うなど、検疫上の懸念となる病害虫の混入を完全に防ぐ態勢を整えた。また梱包(こんぽう)についても、異物や虫の侵入を許さない厳重な対策を施した。 出荷された「貴陽」は、23日に航空便で日本を離れ、翌24日には台湾に到着。検疫検査後、現地バイヤーが品質や味を確認した。 今回の輸出について同JA営農経済部の手塚英男部長は「日本のスモモの高い品質を海外の消費者に伝え、販路を拡大することで、地域農業の持続的な発展を目指したい」と話した。