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日農平均価格 主要品目(前市比)

21日15時51分 7卸集計済 (税別)

ダイコン

1kg 72

1

ニンジン

1kg 183

7

ハクサイ

1kg 69

1

キャベツ

1kg 84

3

ホウレンソウ

1kg 498

1

白ネギ

1kg 273

10

レタス

1kg 144

7

キュウリ

1kg 333

10

ナス

1kg 410

2

トマト

1kg 366

8

ピーマン

1kg 584

21

ジャガイモ

1kg 249

0

サトイモ

1kg 342

40

タマネギ

1kg 216

26

21日15時51分 7卸集計済 (税別)

普通温州ミカン

1kg 433

0

伊予カン

1kg 234

19

不知火

1kg 311

13

リンゴ

1kg 398

4

イチゴ

1kg 1331

7

アールス

1kg 1456

16

一般メロン

1kg 999

240

大玉スイカ

1kg 355

23

小玉スイカ

1kg 585

15

20日16時00分 7卸集計済 (税別)

輪菊

1本 75

4

スプレイ菊

1本 62

3

小菊

1本 41

0

カーネ(ST)

1本 96

3

カーネ(SP)

1本 86

3

バラ(ST)

1本 179

9

バラ(SP)

1本 202

4

ユリ・オリエンタル

1本 283

33

ユリ・スカシLA

1本 107

15

ユリ・テッポウ

1本 121

1

トルコギキョウ

1本 277

15

ガーベラ

1本 89

1

スターチス

1本 62

6

スターチスHB

1本 142

3

宿根カスミソウ

1本 118

9

21日15時51分 7卸集計済 (税別)

ダイコン

1kg 72

1

ニンジン

1kg 183

7

ハクサイ

1kg 69

1

キャベツ

1kg 84

3

ホウレンソウ

1kg 498

1

白ネギ

1kg 273

10

レタス

1kg 144

7

キュウリ

1kg 333

10

ナス

1kg 410

2

トマト

1kg 366

8

ピーマン

1kg 584

21

ジャガイモ

1kg 249

0

サトイモ

1kg 342

40

タマネギ

1kg 216

26

日本農業新聞 経済ニュース トピックス

日農平均価格

21日15時51分 7卸集計済 (税別)
1kg 193

2

キロ単価・取引量 平年
 
右軸:価格推移(円/kg)
左軸:取引量(トン)
21日15時51分 7卸集計済 (税別)
1kg 684

0

キロ単価・取引量 平年
 
右軸:価格推移(円/kg)
左軸:取引量(トン)
20日16時00分 7卸集計済 (税別)
1本 101

8

1本価格・取引量 平年
 
右軸:価格推移(円/本)
左軸:取引量(千本)
日農平均価格とは
「日農平均価格」では、青果市況・花市況でそれぞれ連携している各地区大手7卸について、それぞれの品目別の平均価格、平年価格(過去5年平均)、販売量を算出し、各地域の建値の相場指標として示しています。
21日15時51分 7卸集計済 (税別)
1kg 193

2

キロ単価・取引量 平年
 
右軸:価格推移(円/kg)
左軸:取引量(トン)
日農平均価格とは
「日農平均価格」では、青果市況・花市況でそれぞれ連携している各地区大手7卸について、それぞれの品目別の平均価格、平年価格(過去5年平均)、販売量を算出し、各地域の建値の相場指標として示しています。

前市比
平年比
前週比
前週比
###VEGITA_DATE###
%1 %3

%4 %

###FRUITS_DATE###
%1 %3

%4 %

###FLOWER_DATE###
%1 %3

%4 %

前市比
平年比
前週比
前週比
%1 %3

%4 %

%1 %3

%4 %

%1 %3

%4 %

日農平均価格 前市比集計表

21日15時51分 7卸集計済 (税別)

1キロ価格(21日

193

前市比(19日

2

前年比

16

前々年比

13

平年比

21

112%

NOPIX値(21日

青果 178

野菜 208

前市比(19日

青果 7

野菜 21

21日15時51分 7卸集計済 (税別)

1キロ価格(21日

684

前市比(19日

0

前年比

19

前々年比

4

平年比

78

113%

NOPIX値(21日

青果 178

果実 124

前市比(19日

青果 7

果実 5

20日16時00分 7卸集計済 (税別)

1本価格(20日

101

前市比(18日

8

前年比

29

前々年比

23

平年比

27

136%

NOPIX値(20日

102

前市比(18日

19

21日15時51分 7卸集計済 (税別)

1キロ価格(21日

193

前市比(19日

2

前年比

16

前々年比

13

平年比

21

112%

NOPIX値(21日

青果 178

野菜 208

前市比(19日

青果 7

野菜 21

日本農業新聞 経済ニュース

青果・花 20日の市況速報

  _本紙1面に掲載する市況情報をいち早く公開します。   ※本紙または電子版の購読者限定サービスです _ _■netアグリ市況とは 日本農業新聞は、野菜、果実、切り花で独自の市況指数を算出しています 各地区大手14卸と連携し、野菜・果実では1キロ平均価格を、切り花では1本当たりの価格を「日農平均価格」として算出。 「今日の相場は上がったのか」「平年と比べて高いのか安いのか」「過去の値動きはどうだったのか」を、グラフや表を使い一目で分かるようにしました。 全国各地の卸の値動きを、取引当日にまとめて確認できます。 _

[アグビジ]空の上でも選ばれる国産 JAL・ANA 「機内食」の舞台裏に迫る

 農産物PRの舞台は空の上──。飛行機内でおいしく食事をしてもらおうと、航空会社は機内食に工夫を凝らしている。産地のこだわりの食材を使用したり、有名シェフと共同でメニューを開発。農畜産物のPRにも一役買っている。非日常の空間を演出する機内食の舞台裏に迫った。   _ _ _ _ _  _ _ _国際線のファーストクラスで提供される和食メニュー(JAL提供) _ _ _  日本航空(JAL)は、年間約800万食の機内食を提供する。メニューは3カ月に1度入れ替え、日本発の国際線ビジネスクラスで提供する米は国産100%、肉や野菜でも一部は国産を使う。   機内食のメニュー開発は1年以上前から始める。開発に携わる國友俊輔さんは「食材は衛生面や安全面に加えて安定供給ができるかが重要。GAP(農業生産工程管理)認証の利用もある」と選定基準を明かす。   国内線でもこだわりの機内食を用意する。ファーストクラスのご飯は北海道・JA新はこだて産の「ふっくりんこ」を2009年から使用。JAでは年間約1・5~2トンを提供する。冷めてもおいしく、ふっくらしている点が支持された。   _ _ _国内線ファーストクラスで提供する機内食。米はJA新はこだて産を使用する(JAL提供) _ _ _  採用当時を知るJA生産販売部の田山光幸部長は「全国各地から問い合わせが相次ぎ、生産者も喜んだ。現在も知名度の向上につながっている」と話す。   _ _ _国際線エコノミークラスで提供される「豚角煮ちらし寿司」(JAL提供) _ _ _  同社では、機内食を通じて地域の活性化も図る。静岡県浜松市とは観光振興に関する協定を結び、25年12月から26年2月に、同市特産の「三ヶ日みかん」などを使った機内食を中部国際空港発の国際線で提供。コンビニ大手のローソンとは、地域食材などを取り入れた商品を開発した。JALの吉野香奈子さんは「機内食が食材のPRになっている。限定メニューなどをきっかけに産地の訪問につながればいい」と話す。    _ _ _ _ _  _ _ _長距離路線のビジネスクラスで提供する機内食(ANA提供) _ _ _  全日空(ANA)もこだわりの機内食を年間約950万食提供している。味や彩りなどに加え、「季節感や食材のバランスも考え、開発している」(担当者)とし、季節ごとにメニューを変更する。機内食は冷蔵状態で積載するため、冷蔵で長時間保管してもおいしさが維持できるかという点にも重きを置く。   国際線ファーストクラスで提供する和食コースのご飯は、全国各地のブランド米を使用。3カ月ごとのメニュー変更に併せて銘柄を変える。今年3月からは三重県のJAいがふるさとが協力し、県産「伊賀米コシヒカリ」を提供。同社は「炊き上がりの味や品質、他の料理との相性も考慮。他の食材と同様に安定供給が可能なものを選定している」と話す。   _ _ _エコノミークラスで提供する機内食(ANA提供) _ _ _  同社は地域の特産品を使ったメニューを提供するプログラムを10年以上前に始めた。24年1月に発生した能登半島地震とその後の豪雨を受け、能登地域の復興支援メニューの提供。地域と関わる取り組みを継続している。同社は「産地と提携し、日本各地の魅力を世界に広めて地域経済を盛り上げたい」と見据える。    _ _ _ _  コロナ禍が明け、訪日外国人(インバウンド)は増加傾向。2025年は、年間で4200万人を超え、過去最多となった。消費額の22%を飲食費が占めており、日本食の魅力に触れる機会も増えている。日本へ向かう際や帰る際に、日本の味を機内で楽しみたいというニーズは強く、和食メニューへの支持は広がっている。    _ _ _ _    コロナ禍を経て空の旅がまた身近になってきた。機内で過ごす楽しみの一つが食事。機内食で国産食材の存在は大きく、自治体や産地とのコラボメニューは人気が高い。空の上でのPRに一役買っているが、食材の安定供給や安全性の担保が不可欠となる。航空会社は機内食に加え、多様な取り組みで地域食材の魅力を届けようと動いている。産地はニーズを捉え、PRの追い風にしてほしい。  (菅原裕美)

米こうじで熟成させた鹿肉「醸鹿」注目 兵庫・新温泉町

 鳥取県と接する兵庫県新温泉町で、地元猟師が捕獲した鹿肉を米こうじで熟成させた「醸鹿(かもしか)」が注目を集めている。一般的な鹿肉よりうま味やこくが増した他、200グラムずつのパック売りなど少量注文にも対応して扱いやすくした。農家にとって厄介者の鹿肉に付加価値を与え、地域のブランド食材を目指す。   _少量販売対応で飲食店に好評 _  「醸鹿」は、町の元地域おこし協力隊員の尾関栄海さん(26)が代表を務めるKASEGIが手がける。町では鹿が年間3000頭捕獲されるなど、農作物被害が深刻化していた。同社は獣害解決と持続可能な地域づくりに向け、2025年に廃校を利用した加工施設「奥八田杜の鹿工房」をオープンさせた。   捕獲後1時間以内に搬入した鹿を原料にするため、町の猟師15人ほどと連携を密にする。持ち込んだ猟師には、町が支払う害獣駆除の報奨金に同社が4000円上乗せする。尾関さんは「30、40代の若いハンターが増えてきた。『獣害ゼロ』の実現へ良い流れができている」と実感する。   同地は日本四大杜氏(とうじ)の一つ「但馬杜氏」の古里で、高田酒造場(鳥取県岩美町)の杜氏独自の米こうじを肉にまぶして熟成させた。尾関さんによると、うま味やこくの基となるペプチドの含有量が米こうじで熟成させると18%多かったという。   尾関さんは愛知県内の飲食店で料理人だった経験を生かし、肉の薄皮の除去などの下処理の他、ロースト用などの用途に合わせた少量パック販売に対応。使いやすさを高めたことで、全国約50の飲食店を顧客に持つ。臭みがほぼなく、こくとうま味が凝縮した肉として評価を高める。   価格はロース100グラム830円、ヒレ同680円など。  (木村泰之)   _ _ _KASEGI代表、尾関栄海さん _ _

ジャガ新品種「ゆめいころ」全国へ 全農、ファミマで「じゃがバター」発売

 JA全農は3日、ジャガイモ新品種「ゆめいころ」を使った「北海道のおいしさじゃがバター(ゆめいころ)」をファミリーマート店舗で発売した。同品種は、大幅な減収をもたらすジャガイモシストセンチュウの抵抗性を持ち、「男爵薯」の後継として期待される。全農は「新品種の認知度向上と国産ジャガイモの持続可能な生産を応援する」とした。   商品には、北海道JAきたみらいのジャガイモを使う。真空パックされた調理済みの芋が入っており、電子レンジなどで温めて食べる。沖縄県を除く全国1万6000の店舗で順次発売する。価格は338円。

青果 週間・高値ランキング

  _本紙1面に掲載する市況情報をいち早く公開します。   ※本紙または電子版の購読者限定サービスです _ _■netアグリ市況とは 日本農業新聞は、野菜、果実、切り花で独自の市況指数を算出しています 各地区大手14卸と連携し、野菜・果実では1キロ平均価格を、切り花では1本当たりの価格を「日農平均価格」として算出。 「今日の相場は上がったのか」「平年と比べて高いのか安いのか」「過去の値動きはどうだったのか」を、グラフや表を使い一目で分かるようにしました。 全国各地の卸の値動きを、取引当日にまとめて確認できます。 _

[アグビジ]ラーメン市場 大手外食が参入

 大手外食がラーメン事業に注力している。個人店が多く大手外食のシェアが高くないのが特徴だが、直近では牛丼チェーンなどが人気ブランドを買収する事例が続く。既存事業が原材料高騰の影響を受ける中、成長が見込めるラーメンを新たな収益の柱に育てる狙いがある。国産小麦を使う例もあり、産地はシェア拡大を期待する。   _ _ _キラメキノトリの鶏白湯ラーメン   _ _ _  _ _ _ _ _  「ラーメン提供食数世界ナンバー1」。吉野家ホールディングス(HD)は中期経営計画にそう記す。2016年から事業買収を進め、今年1月時点で17のブランドで国内外127店舗を展開する。29年度までに500店舗、売上高400億円を掲げる。同じく牛丼チェーンの松屋フーズHDも1月、つけ麺が人気の「六厘舎」や「舎鈴」を持つ松富士を買収した。   _ _ _ _  他にも、磯丸水産などを持つクリエイト・レストランツ・ホールディングスが24年にえびそばの「一幻」、25年に埼玉県内で展開する「狼煙(のろし)」の運営会社を買収。「カレーハウスCoCo壱番屋」を手がける壱番屋もラーメン店を傘下に収めるなど、外食チェーンによるM&Aが活発だ。   _ _ _ _ _   _ _ _ _ _  背景には、各社の事業見直しやラーメン市場の成長がある。特に買収の動きが目立つ牛丼チェーンは、米や牛肉の価格上昇の影響を受ける。徐々に値上げするも、大手3社とも牛丼の並盛は400円台。利益が圧迫されても、消費者離れが進むと予想される「500円の壁」を超えるのは難しいのが現状だ。   一方、ラーメン業界は根強いファンを持ったブランド力のある個人店も多く、他の外食と比べて大手による寡占度合いは低い。訪日外国人にも人気で、海外進出しやすい利点もある。ある外食チェーンは「平日でも来客は減らず、季節の波も少ない。収益性は高い」とラーメン事業の魅力をそう話す。   帝国データバンクが25年に公表した調査では、24年度にラーメンの市場規模は7900億円に到達すると予測。10年前の5066億円から56%増加し、10年度以降で過去最高を更新する見通しだ。    _ _ _ _   同社は「強力なラーメンブランドが欲しい大手外食と店舗拡大したい個人店の思惑が一致している。今後も市場は伸びる見通しで、大手が買収する流れは続いていく」とみる。   吉野家HDはラーメン事業の売上高比率を現状の4%から29年度に13%まで引き上げる計画。松屋フーズHDも「松屋」、とんかつの「松のや」に次ぐ第3の柱にすることを目指している。   _ _ _ _ _   _ _ _ _ _  ラーメン市場が拡大する中、小麦の作付面積に占めるパン・中華麺用小麦の割合も伸びている。23年は27%で過去最高。品種改良が進むなど、輸入小麦に勝る小麦も出てきた。   _ _ _ _   吉野家HDが25年に買収し、関西を中心に国内外26店舗の「キラメキノトリ」は、「ゆめちから」など北海道産小麦だけを使って製麺する。当初は輸入小麦を使っていたが、麺のおいしさを研究した結果、国産の質の高さに気付いたという。   同店を運営する「キラメキノ未来」の久保田雅彦社長は「風味が違う。麺のおいしさは明らかに国産が上」と話す。国産小麦を使う狼煙を展開する「クリエイト・ヌードルズ」の中澤祐介社長も「香りや食感は国産の方が良い」とする。   _ _ _北海道産小麦を使って製麺する「キラメキノ未来」の久保田社長(京都市で) _ _ _  産地側の工夫もある。「春よ恋」などを扱うJAこしみず(北海道小清水町)は収穫前、圃場(ほじょう)ごとに品質を確認。一定の基準を満たさないと収穫できず、同JAは「品質の向上、安定化につながっている」とする。ラーメン市場の広がりについては「まだ小麦の8割は外麦。もっと国産を使ってもらえるようにしたい」としている。     牛丼や回転ずしなどと比べ、高いシェアを占める大手が不在のラーメン市場。だが、近年は1杯1000円を超えるラーメン店もあり、牛丼などよりも客単価は上げやすい。店舗を増やしたい個人店にとっては、大手外食の出店ノウハウが手に入るメリットもある。外食チェーンの積極的な買収や出店で、今後も店舗数は増える可能性は高い。中華麺を国産小麦に置き換えるのはハードルは高いが、この機にシェアを伸ばしたい。  (木田祐輔)

[アグビジ]推し活パワーで売り上げ伸ばせ 産地×キャラ続々

 今、農産物とキャラクターのコラボレーションがアツい──。農畜産物を売り込もうと産地や行政などはアニメやキャラクターとコラボした提案に力を入れている。起用の経緯はさまざまで、産地の“PR大使”としてファン以外にも訴求。認知度を押し上げているその戦略をのぞく。   _  _ _  キャラクタービジネスの市場規模は年々拡大する。矢野経済研究所によると、2025年度の市場は前年度比2・6%増の2兆8492億円と予測する。   「推し活」も後押しする。推し活総研が10~60代に行った調査では、4人に1人が「推し活」をしており、計1940万人と推計。市場規模は4・1兆円で、国内日帰り旅行の市場と同規模だ。   _ _ _ _  JAみやざきは、県特産「日向夏」でライトノベル「薬屋のひとりごと」とコラボする。キャラクターがデザインされた化粧箱やスタンド袋で販売。原作者のペンネームが「日向夏」であることが縁で、JAから打診した。化粧箱は限定数量で、早々に上限数に達し、増刷するほどの人気。担当者は「認知度アップにつながっている」と話す。スタンド袋は県内外のスーパーなどで販売する。   _ _ _(C)日向夏/イマジカインフォス イラスト:しのとうこ(JAみやざき提供) _ _ _  同JAは昨秋、人気アニメ「【推しの子】」とコラボし、ピーマンを売り込んだ。登場する人気キャラクターがピーマンにちなんだ歌を披露したことをきっかけに、アニメ制作側がJAに打診した。県産ピーマン「グリーンザウルス」のパッケージでコラボ。限定包材を用意し、昨年11月から全国主要都市へ出荷した。交流サイト(SNS)を中心に反響が相次いだという。   _ _ _(C)赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会(JAみやざき提供) _ _ _   _ _ _ _  佐賀県は、県産農畜産物をPRしようと、25年1~3月には劇場版アニメ「ベルサイユのばら」とコラボ。象徴であるバラと県産品を掛け、「す“ばら”しい肉」などとPR。県産バラが当たるSNSでのキャンペーンも好評で「当選者がバラをいろいろな角度から撮影していた。佐賀のバラをX(旧ツイッター)で広めてくれてうれしい」と生産者も喜んだという。   _ _ _劇場アニメ「ベルサイユのばら」とコラボし佐賀県産品をPRした(25年1月、東京都渋谷区で) _ _ _  同県は同年10~12月、豆腐好きのキャラクターがいるアニメ「忍たま乱太郎」ともコラボ。大豆の生産が盛んな佐賀で、豆腐の魅力に触れてもらいたいと企画した。県内の豆腐店などを巡るスタンプラリーの参加者のうち8割が県外からと、観光客の誘致につながった。 例年であれば売り上げが落ちる時期だが、県担当者は「コラボ効果で通常の4、5倍の売り上げを記録した店もある」と明かす。   _ _ _ _  日本青果物輸出促進協議会(日青協)と日本食品海外プロモーションセンター(JFOODO)は、日本産青果物を売り込もうと、24年度からサンリオの人気キャラクター「ハローキティ」をサポーターとして起用。幅広い世代から人気の「ハローキティ」とコラボした日本産果実のマークをポスターや販促用のシールで使ってPR。マークの使用で日本産だと認知してもらうのが狙いだ。   _ _ _「ハローキティ」とコラボした販促資材で日本産青果物を売り込む(東京都港区で) _ _ _  政府の輸出重点品目に選定されたリンゴやブドウなど8品目が対象。台湾や香港などアジアの6カ国・地域で展開する。主なターゲットは日本産への支持が厚い子育て世帯だ。   対象国・地域でのマーク認知度は24年度、前年度比で平均3割上昇。JFOODOは「日本産果実マークの認知度向上につながっている」と話す。   現地では今月22日まで、「ハローキティ」と共に日本産青果物を探すデジタルスタンプラリーも展開。消費の拡大に結び付ける。     国産農畜産物の売り込みにキャラクターは欠かせない存在となっている。各産地のコラボをのぞくと売り上げや認知度向上につながっている例が多く、特に消費が落ち込む時期の販促やPRに手応えを感じている。また、海外では「日本のキャラクター=日本産」と認知してもらえ、他国産と差別化できるという。キャラクターの力を借りつつ、おいしさや魅力がより消費者に伝わることを期待したい。  (文・写真=菅原裕美、廣田泉)   _ _ _「ハローキティ」とのコラボで日本産青果物を売り込むタイの小売り店(JFOODO提供) _ _ _  _ _ _(C)日向夏/イマジカインフォス イラスト:しのとうこ(JAみやざき提供) _ _

「地チーズ博」開幕 波瑠さん”チーズ愛”語る ホクレン、都内で

 道産チーズの魅力や楽しみ方を発信する都内最大級のチーズイベント「北海道地チーズ博」が12日、東京・表参道で初日を迎えた。道内の工房や乳業メーカーが出店し、300種類以上のチーズが勢ぞろいする。オープニングセレモニーには俳優の波瑠さん(34)が登場し、道産チーズのある暮らしの豊かさをPRした。15日まで。   ホクレンが主催し、今年で8回目。優しい味のソフト系から長期間熟成させたハード系まで50種類から好みの5種を選び、500円で食べ比べできる「セレクト5」など、人気企画を用意した。道産ワインや日本酒などと一緒に味わえるペアリングコーナーや、栃木県のイチゴ「とちあいか」とコラボした特別メニューも販売する。   波瑠さんは「チーズはよく食べる。最近はブッラータチーズが好きで、サラダと一緒に食べる」などと”チーズ愛”を語った。18カ月熟成した北海道足寄町産のチーズを試食し「濃厚でおいしい」と顔をほころばせた。   ホクレンの徳田善一副会長は、おいしさや魅力、生産者の思いが伝わり、消費者にとって「道産チーズが暮らしを彩る特別な存在になることを祈念する」と述べた。イベントは入場無料。午前11時から午後8時までで、最終日の15日は午後6時まで。  (松村直明)

<最新>「とちあいか」初の栄冠 全国いちご選手権

 日本野菜ソムリエ協会は第4回全国いちご選手権を開き、最高金賞に、まりちゃんちのいちご畑(栃木県真岡市)が出品した「とちあいか」を選んだ。埼玉県のオリジナル品種「あまりん」が3連覇していたが、「いちご王国」栃木県の新エース「とちあいか」が初めて栄冠を手にした。   同選手権は野菜ソムリエが審査。全国各地から過去最多の432点の出品があった。審査会場を東京都と大阪府に設け、出品数が多いため初めて2日間かけて審査した。   最高金賞の「とちあいか」は「甘さと同時に感じる香りの鼻抜けがすばらしい」「濃い甘味に驚いた」などと評価された。東京会場で審査員として参加した野菜ソムリエ上級プロで、いちごソムリエの資格を持つ高崎順子さん(55)は「甘さだけではなく酸味とのバランスが良いイチゴが多かった」と話した。   金賞には、黒川いちご園(栃木県小山市)の「とちあいか」、小さな農園髭苺(三重県松阪市)の「髭のよつぼし」、岩井農園(奈良市)の「古都華 ゆりかーご」など6点が選ばれた。各県のオリジナル品種が乱立する中、奈良県や三重県など西日本産地のイチゴも上位に入った。

捨てないで!ブロッコリー茎を有効活用 期間限定でレストラン開店

 捨てられてしまうことの多いブロッコリーの茎をおいしく食べようと提案するレストランが4日、東京都内に期間限定でオープンする。薄くスライスした茎をゆで、オリーブオイルと合わせたカルパッチョなど、フレンチのシェフが考案したメニューを提供。レシピのリーフレットも配布し、家庭での食品ロス削減を目指す。   「じゃないほうのブロッコリーレストラン」と題した今回のイベントは、食品残さなどをリサイクルする企業の連携を進める一般社団法人アップサイクルと、静岡県浜松市で大規模にブロッコリーを生産する農業法人・アイファームが共同で企画した。   提供されるメニューの一つ「ブロッコリーと茎アヒージョ」(500円)は、細かく刻んだブロッコリーの茎をオイルで煮込んで作るアヒージョを、ゆでた花蕾(からい)にかけた料理。家庭でも手軽にブロッコリーを丸ごと使い切れる提案だ。茎で作ったアヒージョは、ご飯と混ぜておにぎりとしても楽しめ、店舗では一口大にカットした茎を使うみそ汁などとのセットで提供される。会場では、茎のアヒージョの瓶詰め(680円)も販売する。   イベントは、東京都港区のカフェ「収穫祭 cafe&marche」で28日まで実施する。  (永井陵)