netアグリ市況へようこそ!ご利用には日本農業新聞の購読と、ホームページへのログインが必要です。右上メニューのログインボタンからお願いします。
ダイコン
1kg 70 円
1 円
ニンジン
1kg 174 円
3 円
ハクサイ
1kg 64 円
キャベツ
1kg 106 円
6 円
ホウレンソウ
1kg 463 円
白ネギ
1kg 243 円
13 円
ブロッコリー
1kg 478 円
レタス
1kg 134 円
8 円
キュウリ
1kg 290 円
ナス
1kg 348 円
トマト
1kg 378 円
0 円
ピーマン
1kg 511 円
ジャガイモ
1kg 308 円
35 円
サトイモ
1kg 323 円
タマネギ
1kg 188 円
11 円
不知火
1kg 319 円
5 円
リンゴ
1kg 406 円
サクランボ
1kg 11287 円
2731 円
イチゴ
1kg 1211 円
26 円
アールス
1kg 1196 円
14 円
一般メロン
1kg 823 円
67 円
大玉スイカ
1kg 361 円
7 円
小玉スイカ
1kg 586 円
輪菊
1本 49 円
4 円
スプレイ菊
1本 47 円
小菊
1本 26 円
カーネ(ST)
1本 60 円
カーネ(SP)
1本 46 円
バラ(ST)
1本 88 円
バラ(SP)
1本 98 円
2 円
ユリ・オリエンタル
1本 270 円
ユリ・スカシLA
1本 78 円
ユリ・テッポウ
1本 134 円
12 円
トルコギキョウ
1本 174 円
ガーベラ
1本 34 円
スターチス
1本 17 円
スターチスHB
1本 76 円
9 円
宿根カスミソウ
1本 64 円
%4 %
1キロ価格(11日)
200 円
前市比(10日)
前年比
前々年比
平年比
20 円
111%
NOPIX値(11日)
青果 113
野菜 127
青果 ▽7
野菜 ▼16
620 円
60 円
27 円
42 円
107%
果実 78
果実 ▲9
1本価格(10日)
56 円
前市比(8日)
95%
NOPIX値(10日)
52
▲17
_本紙1面に掲載する市況情報をいち早く公開します。 ※本紙または電子版の購読者限定サービスです _ _■netアグリ市況とは 日本農業新聞は、野菜、果実、切り花で独自の市況指数を算出しています 各地区大手14卸と連携し、野菜・果実では1キロ平均価格を、切り花では1本当たりの価格を「日農平均価格」として算出。 「今日の相場は上がったのか」「平年と比べて高いのか安いのか」「過去の値動きはどうだったのか」を、グラフや表を使い一目で分かるようにしました。 全国各地の卸の値動きを、取引当日にまとめて確認できます。 _
JA全農がまとめた全国主要家畜市場の3月の和牛子牛取引価格は、前月から3・8%上げて1頭平均84万7245円だった。前年同月比では32・6%高の高水準。この時期に導入した子牛は約20カ月の肥育期間を経て最需要期の年末に枝肉として出荷できるため、取引が活発化した。市場関係者は4月も高値が続くとみる。 岩手県の中央家畜市場は前月比7・3%高の84万1076円。80万円を超えるのは2017年3月以来。県の種雄牛で増体が期待できる「菊美翔平」の子が相場を押し上げた。 鹿児島県の曽於中央家畜市場は全国で最も開催日が遅く、来場者が多く集まる。27年末の枝肉出荷を見据え、大規模農家の買い気が強く同2・4%高の86万2909円だった。 鳥取県の中央家畜市場は同10・4%高の82万2987円だった。 3月の主要家畜市場の上場頭数は前年同月比2093頭減の2万5236頭だった。子牛不足が高値につながっている面もある。 子牛を買って肉用に育てて出荷する肥育農家の収入は上向いている。東京食肉市場の3月の枝肉加重平均価格(A5・去勢)は同2・4%高の1キロ2640円だった。 ただ、飼料など諸経費に加え子牛も高値が続いており、「(高値で子牛を買ったが)枝肉が見合う価格で売れるだろうか」と不安の声も上がる。中国地方の市場関係者は「高値で買えないと来場を諦めたり、買う子牛のランクを下げて導入資金を抑えたりする肥育農家もいた」とする。 例年4月の相場は、前月から一段上げることが多い。ただ、「これ以上、上がると肥育農家は買えなくなる」(九州の市場関係者)ことから、横ばいとなるとの見方もある。 (廣田泉) _ _ _
【島根】島根県雲南市を拠点に和牛を生産する(株)熟豊ファームは、環境負荷低減に配慮した畜産物に「みえるらべる」を表示する農水省の実証事業で、牛肉として初めての温室効果ガス削減「三ツ星」等級評価を取得した。3月から京都府や大阪府などの小売店で販売実証が始まっている。 同社は、経産牛に地元産飼料などを与え、環境に配慮して生産した黒毛和牛を「サステナブル和牛熟」としてブランド化している。 今回特に評価された算定項目は「飼料」と「エネルギー消費量」で、基準値と比較して20%以上の環境負荷削減を達成し、最高評価となった。飼料は、近隣から仕入れた粗飼料とエコフィード(食品副産物から製造する飼料)を活用。飼料の輸送距離を短縮し、二酸化炭素(CO2)などの排出量低減につなげている。農場内で電力や燃料を効率的に使用することで、省エネルギー化も進めている。 「みえるらべる」を表示した牛肉は、食肉の卸、小売りを行う銀閣寺大西(京都市)を通じて、3月から京都府・大阪府・兵庫県・滋賀県の計18店舗で販売実証をしている。 「みえるらべる」は、生産現場の温室効果ガス低減の取り組みについて「算定シート」で評価し、星の数(等級)で表示する。対象品目は3月時点で米や野菜、茶などの耕種作物が24品目。対象品目の畜産物への拡大として、3月から牛乳乳製品と牛肉で販売実証をしている。
JA全農と食品専門商社の富永貿易(神戸市)は7日、大阪府産のブドウ「デラウェア」果汁と、兵庫県産のオレンジ果汁を使った酒類2商品を発売した。アルコール度数を3%とすることで近年高まる低アルコール需要に対応。幅広い世代に楽しんでもらい、国産農産物の消費拡大や生産振興につなげる。 2商品は国産農畜産物を使った全農の商品ブランド「ニッポンエール」と同社が初めて共同開発。「大阪府産デラウェアサワー」「兵庫県産淡路島なるとオレンジサワー」で、いずれも1缶250ミリリットル。オープン価格。
JAみやざきこばやし地区本部の直売所「百笑村」(宮崎県小林市)などで仕入れる野菜をはじめ、県産の肉や果実をふんだんに使った料理を提供するレストラン。和食の技法を取り入れたフランス料理や郷土の味をアレンジした料理が楽しめる。オーナーシェフは、フランスやオーストリア、スイスの大使館で公邸料理人を務めた地井潤氏。店名は、西諸弁で「ここだよ」を意味する方言と、両親が経営していた食堂の店名「ここや」をかけた。 住所:小林市駅南267 電話番号:0984(23)1800 価格:ランチ・2500円または3500円 営業時間:ランチは午前11時30分~午後2時(平日)、午前11時30分~午後3時(土・日・祝日)。ディナーは午後6時からで前日までの予約のみ、月曜、火曜定休(祝祭日はランチのみ営業)と年末年始
外食産業の売上高が好調だ。日本フードサービス協会が25日に公表した2月の外食売上高は、前年比6・6%増だった。原材料価格の高騰でメニューの値上げに踏み切る店が多い。一方、物価高の中で「お得感」をアピールする向きもある。 ファミリーレストランの売上高は6・3%増だった。「洋風」では、原材料価格が比較的安い小鉢を定食メニューに加えるなど、消費者を意識してボリュームをアピールする動きがあった。集客も3・9%増と好調だ。 「焼き肉」は4・7%増。2月9日の「ニクの日」に向けて、1月から展開した値頃感を打ち出したキャンペーンが功を奏した。 ファストフードは7・3%増。「持ち帰り米飯/回転ずし」は値引きクーポンや増量キャンペーンなどが奏功し、食べ放題がある店舗を中心に売り上げを伸ばした。 ディナーレストランは月末の連休などで家族客を中心に好調だった。一方、衆院選期間中の接待控えによる宴会需要の低下や、中国人観光客の減少が響いた業態もあり、2・5%増にとどまった。 同協会は「各社の積極的なキャンペーンもあり、3月以降も堅調な売り上げを続ける」とみる。 (廣田泉)
主産国での減産などでオレンジ果汁の調達難が続く中、メーカー間でジュース商品の扱いに差が出ている。原料果汁の調達先を工夫して復活させる商品がある一方、市場動向を踏まえて販売を終える商品もある。原料の高騰が続く中、各社の判断が分かれている。 森永乳業は24日、2024年から休止していた「サンキスト 100%オレンジ」(200ミリリットル)の販売を再開すると発表した。31日から全国で発売する。「100%果汁飲料の需要が底堅い」と、改めて開発。以前はブラジル産の果汁を使っていたが、新たに同国産に加えてスペイン産も使う。同社は「オレンジ本来の酸味と甘さのバランスにこだわった」と話す。希望小売価格は旧商品が141円。新商品は216円で販売する。 雪印メグミルクは30日、「Dole オレンジ 100%」の1000ミリリットルと450ミリリットルの販売を終える。両商品は23年4月から販売を休止していた。既に取引先に通知しており、「果汁不足も要因の一つだが、マーケットの状況やニーズを踏まえて判断した」(同社)と説明する。果汁不足の中でも優先的に販売を継続してきた、200ミリリットルの商品は販売を続ける。 (菅原裕美) _ _ _パッケージやロゴを一新し復活する「サンキスト100%オレンジ」(森永乳業提供) _ _
Jミルクが牛乳の消費拡大に向けた動画制作に力を入れている。若者に牛乳を使った飲み方を勧める動画や、「牛乳でスマイルプロジェクト」の紹介動画などを制作。交流サイト(SNS)上や小売店のデジタルサイネージで流し、浸透を図る。 若者向けの動画では若い男女が登場し、「最近、牛乳飲んでなくない?」と問いかけ、カフェラテやスムージーなど牛乳を使ったさまざまな飲み方があることをPR。自分の好みに合わせて牛乳を飲むことを呼びかける。 Jミルクが昨年11月に高校生500人を対象に実施した調査では、牛乳を「ほとんど・全く飲まない」と答えた人が約9割。飲まない理由の92・5%が「学校給食がなくなったため」だった。 動画は調査を受け、高校生・大学生11人と酪農乳業関係者4人がワークショップを開いて制作。中学卒業後に飲まなくなった若者に消費を促す内容にした。動画は3月下旬まで、イオンモールやファミリーマートの一部店舗で流れる。 「牛乳でスマイルプロジェクト」の紹介動画では、牛乳の生産は需要が増える夏に減って、需要が減る冬に増えることなどを解説。動画は同プロジェクトに参加する企業や団体に提供し、関連イベントで活用してもらう。 (木田祐輔)
農産物PRの舞台は空の上──。飛行機内でおいしく食事をしてもらおうと、航空会社は機内食に工夫を凝らしている。産地のこだわりの食材を使用したり、有名シェフと共同でメニューを開発。農畜産物のPRにも一役買っている。非日常の空間を演出する機内食の舞台裏に迫った。 _ _ _ _ _ _ _ _国際線のファーストクラスで提供される和食メニュー(JAL提供) _ _ _ 日本航空(JAL)は、年間約800万食の機内食を提供する。メニューは3カ月に1度入れ替え、日本発の国際線ビジネスクラスで提供する米は国産100%、肉や野菜でも一部は国産を使う。 機内食のメニュー開発は1年以上前から始める。開発に携わる國友俊輔さんは「食材は衛生面や安全面に加えて安定供給ができるかが重要。GAP(農業生産工程管理)認証の利用もある」と選定基準を明かす。 国内線でもこだわりの機内食を用意する。ファーストクラスのご飯は北海道・JA新はこだて産の「ふっくりんこ」を2009年から使用。JAでは年間約1・5~2トンを提供する。冷めてもおいしく、ふっくらしている点が支持された。 _ _ _国内線ファーストクラスで提供する機内食。米はJA新はこだて産を使用する(JAL提供) _ _ _ 採用当時を知るJA生産販売部の田山光幸部長は「全国各地から問い合わせが相次ぎ、生産者も喜んだ。現在も知名度の向上につながっている」と話す。 _ _ _国際線エコノミークラスで提供される「豚角煮ちらし寿司」(JAL提供) _ _ _ 同社では、機内食を通じて地域の活性化も図る。静岡県浜松市とは観光振興に関する協定を結び、25年12月から26年2月に、同市特産の「三ヶ日みかん」などを使った機内食を中部国際空港発の国際線で提供。コンビニ大手のローソンとは、地域食材などを取り入れた商品を開発した。JALの吉野香奈子さんは「機内食が食材のPRになっている。限定メニューなどをきっかけに産地の訪問につながればいい」と話す。 _ _ _ _ _ _ _ _長距離路線のビジネスクラスで提供する機内食(ANA提供) _ _ _ 全日空(ANA)もこだわりの機内食を年間約950万食提供している。味や彩りなどに加え、「季節感や食材のバランスも考え、開発している」(担当者)とし、季節ごとにメニューを変更する。機内食は冷蔵状態で積載するため、冷蔵で長時間保管してもおいしさが維持できるかという点にも重きを置く。 国際線ファーストクラスで提供する和食コースのご飯は、全国各地のブランド米を使用。3カ月ごとのメニュー変更に併せて銘柄を変える。今年3月からは三重県のJAいがふるさとが協力し、県産「伊賀米コシヒカリ」を提供。同社は「炊き上がりの味や品質、他の料理との相性も考慮。他の食材と同様に安定供給が可能なものを選定している」と話す。 _ _ _エコノミークラスで提供する機内食(ANA提供) _ _ _ 同社は地域の特産品を使ったメニューを提供するプログラムを10年以上前に始めた。24年1月に発生した能登半島地震とその後の豪雨を受け、能登地域の復興支援メニューの提供。地域と関わる取り組みを継続している。同社は「産地と提携し、日本各地の魅力を世界に広めて地域経済を盛り上げたい」と見据える。 _ _ _ _ コロナ禍が明け、訪日外国人(インバウンド)は増加傾向。2025年は、年間で4200万人を超え、過去最多となった。消費額の22%を飲食費が占めており、日本食の魅力に触れる機会も増えている。日本へ向かう際や帰る際に、日本の味を機内で楽しみたいというニーズは強く、和食メニューへの支持は広がっている。 _ _ _ _ コロナ禍を経て空の旅がまた身近になってきた。機内で過ごす楽しみの一つが食事。機内食で国産食材の存在は大きく、自治体や産地とのコラボメニューは人気が高い。空の上でのPRに一役買っているが、食材の安定供給や安全性の担保が不可欠となる。航空会社は機内食に加え、多様な取り組みで地域食材の魅力を届けようと動いている。産地はニーズを捉え、PRの追い風にしてほしい。 (菅原裕美)