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ダイコン
1kg 65 円
1 円
ニンジン
1kg 127 円
9 円
ハクサイ
1kg 54 円
2 円
キャベツ
1kg 81 円
ホウレンソウ
1kg 498 円
5 円
白ネギ
1kg 314 円
7 円
レタス
1kg 170 円
キュウリ
1kg 439 円
10 円
ナス
1kg 435 円
3 円
トマト
1kg 360 円
ピーマン
1kg 683 円
11 円
ジャガイモ
1kg 268 円
43 円
サトイモ
1kg 351 円
26 円
タマネギ
1kg 256 円
12 円
早生温州ミカン
1kg 361 円
278 円
普通温州ミカン
1kg 286 円
19 円
伊予カン
1kg 226 円
24 円
不知火
1kg 492 円
70 円
リンゴ
1kg 423 円
柿
1kg 401 円
15 円
イチゴ
1kg 1683 円
35 円
アールス
1kg 1378 円
33 円
一般メロン
1kg 891 円
74 円
輪菊
1本 56 円
6 円
スプレイ菊
1本 47 円
小菊
1本 40 円
カーネ(ST)
1本 63 円
カーネ(SP)
バラ(ST)
1本 102 円
バラ(SP)
1本 112 円
ユリ・オリエンタル
1本 336 円
ユリ・スカシLA
1本 99 円
0 円
ユリ・テッポウ※
1本 138 円
トルコギキョウ
1本 212 円
20 円
ガーベラ
1本 37 円
スターチス
1本 33 円
スターチスHB
1本 116 円
宿根カスミソウ
1本 74 円
13 円
36 円
%4 %
1キロ価格(27日)
172 円
前市比(26日)
前年比
29 円
前々年比
平年比
16 円
110%
NOPIX値(27日)
青果 115
野菜 138
青果 ▽8
野菜 ▽9
491 円
109 円
31 円
107%
果実 82
果実 ▽5
1本価格(28日)
28 円
8 円
104%
NOPIX値(28日)
36
▼22
象印マホービン(大阪市)は、炊飯ジャーの開発試験用に炊いたご飯を原料にしたビールの第2弾を発売する。クラフトビール醸造所の先駆けとして知られるエチゴビール(新潟市)が製造を担い、和食に合うすっきりとした味わいに仕上げた。試験炊飯で発生するご飯の量は年間約30トンと多く、有効利用を進めたい考えだ。 商品名は「ゾウのマイ」。「象が舞い(米)上がってしまうほどのおいしさを表現した」(象印マホービン)。3月10日から電子商取引(EC)で全国販売する。同商品の発売に伴い、ご飯を原料にしたビールの第1弾となる「ハレと穂」は2月で終売する予定。 同社は1万~10万円台まで幅広い価格帯の炊飯器を手がける。上位モデルでは100種類以上の炊き分けモードがあり、「試験炊飯した米を人間が食べきるのは限界がある」(同)という。試験炊飯して残ったご飯は堆肥にして利用していたが、ここ数年は一部をビールや甘味料の原料として活用していた。 「第1弾商品を通じてご飯を使ったビールに手応えを感じている」と同社。米の魅力発信と食品ロス削減につなげたいとしている。 (鈴木雄太)
_本紙1面に掲載する市況情報をいち早く公開します。 ※本紙または電子版の購読者限定サービスです _ _■netアグリ市況とは 日本農業新聞は、野菜、果実、切り花で独自の市況指数を算出しています 各地区大手14卸と連携し、野菜・果実では1キロ平均価格を、切り花では1本当たりの価格を「日農平均価格」として算出。 「今日の相場は上がったのか」「平年と比べて高いのか安いのか」「過去の値動きはどうだったのか」を、グラフや表を使い一目で分かるようにしました。 全国各地の卸の値動きを、取引当日にまとめて確認できます。 _
国内のオーガニック食品市場規模(小売金額ベース)が伸び悩んでいる。市場調査会社の矢野経済研究所は、2025年度は前年度比1・9%増の2449億5000万円にとどまると予測。24年度は同2・6%増の2403億円との推計だ。23年度までは成長率3%台で推移していた。インフレと円安による輸入コストの上昇が影響している。 オーガニック・自然派食品の関連市場に参入するメーカーや小売り、生産者、自治体を対象に25年10~12月に聞き取って調査した。 市場規模は20年の新型コロナウイルス禍以降、巣ごもり需要の増加と消費者の健康志向の高まりで堅調に推移した。ただその後、国産品、輸入品ともに値上げが続き、伸び幅は縮小している。 農水省の有機JAS認証か同等の認証を取得した食品をオーガニック食品とし、農産物や酒類、飲料、畜産加工品、農産加工品、麺類などを対象に調査した。24年度に最も多かったのは農産物(30・5%)。農産加工品(21・5%)、飲料(19・1%)が続いた。 農水省は有機農業の拡大に向けて、市町村が宣言する「オーガニックビレッジ」の取り組みを後押しする。同研究所によると、認証を取得した事業者や工場の不足による輸送コストの上昇が課題だ。 (森ちづる)
1月12日の「成人の日」に売れた花は-。若者の間で成人祝いの花贈りが盛り上がる中、生花店では春らしい品目や色に安定の引き合いがあった一方、ブルー系の人気も続いた。店頭では男性が購入する場面も多く見られた。 都市圏の生花店に本紙が取材したところ、多くの店舗でスイートピーやガーベラなど春の花材、色は赤やピンク、黄などが選ばれた。店頭では着物の色を店員に伝えたり、韓国で流行している花束の画像を見せたりして注文する例があった。成人を迎えた、埼玉県の男性は「スイートピーに『門出』という花言葉があると聞いて選んだ」と話した。 ブルー系の引き合いは今年もあり、各店はバラやカーネーション、ガーベラなどの染めで対応。式典時の派手な衣装で全国の注目を集める福岡県北九州市では、「衣装に負けないようにブルー系が選ばれている」(生花店・フローラルポート)と、地域性もあるようだ。バルーンやピックといった見栄えのする飾りを入れる注文も目立った。 _男性の購入広がる _ 「花を購入することに恥じらいはない」。恋人の女性への花束を購入した20代男性は「花を贈るのに一番良いタイミング。めでたい時だからこそ渡したい」と言う。黄とオレンジでまとめた花束は彼女のイメージだ。別の男性は花の購入は初めてだが「(贈るのは)一般的だと思うし、周りでよく見る」と話す。5000円の予算で店員と相談しながら購入した。「男性の花を購入することへのハードルは下がっている」(関西の生花店)ようだ。 平均予算は3000~1万円と幅があった。 _花がそろわない _ 「成人の日」に花を贈る動きが広がる一方、生花店からは、正月が明けてすぐの式典の日取りで花を集めるのに苦労するとの声が聞かれた。年明けはまだ出荷を休んでいる生産者も多い。フローラルポートの担当者は「仕入れ先を増やしてなんとかそろえた」と話す。(森ちづる)
冬のアイス市場が伸びている。冬の支出金額は右肩上がりで、20年間で倍増。背景には製造技術の高まりや消費者を飽きさせない商品開発などがある。かつて「アイスは夏に子どもが食べるもの」が業界の認識で、冬は苦戦が続いていた。だが、今や各社が冬の限定商品を積極的に投入する。冬に商機を見出すメーカーの軌跡と戦略に迫った。 _ _ _ _濃厚&滑らか 大人ターゲット _ _ _ 「昔は夏の利益を下期に食いつぶしていた」。2005年に森永乳業に入社して以来、アイスの営業やマーケティングに携わる冷菓事業部の山本雄大マネージャーは、冬に売れない時代をそう振り返る。 同社は1947年にアイスクリームの販売を開始。76年にはロングセラー商品となる「ピノ」を発売した大手だ。ただ、同社でさえ、冬の利益確保は難しく、アイス事業単体は2000年代後半まで赤字だった。 冬の販売拡大も見据え、当時のアイス市場で主流だった子ども向けではなく、大人をターゲットに定めた。冬にも食べたくなる濃厚で滑らかなアイスを研究。そうして開発したのが、03年発売の「モウ」や、05年発売の「パルム」だ。 _ _ _ _森永乳業の「PARM(パルム)」(同社提供) _ _ _ _ _森永乳業の「MOW(モウ)」(同社提供) _ _ _ _ パルムは俳優の寺尾聡氏をCMに起用し、大人が食べるアイスとして訴求。冬を含めて通年で売れる商品に成長し、「ピノ」も超えて年間200億円以上を売り上げる。アイス事業は黒字に転換し、今は成長事業の一つだ。_ _ 濃厚なアイスなどの開発を支えたのが製造技術の進化だ。日本アイスクリーム協会などによると、2000年代に各社が設備投資を実施。濃厚で滑らかさを出すために必要な氷の粒を細かくする技術や、原料の配合の研究、アイスの充填(じゅうてん)技術が進んだという。 食シーンの変化も背景にある。同協会は「暖房の普及で、冬でも暖かい室内でアイスを楽しむ習慣が定着したことも一因」と指摘。物価高の中で満足感のあるスイーツとして、「価格以上の価値があると評価されている」とみている。 _ _ _ _ _ 冬アイスが定着したもう一つの要因が、定番シリーズの冬限定商品の投入だ。各社は今季も、冬にしか買えない限定感を売りに、消費者を引きつける。 明治は、国産乳製品のみを使った「明治 Dear Milk」の「特濃」を冬季限定で販売。既存商品よりも乳脂肪分を上げて、濃厚さをより強調する。昨年12月には芸能人をゲストに招いたイベントも開き、冬に濃厚なアイスを食べる食シーンをPRした。 _ _ _明治の「明治 Dear Milk 特濃」(同社提供) _ _ _ ロッテは「雪見だいふくPREMIUM-濃熟-マンゴー」や「雪見だいふく ハートのいちご」などを期間限定で販売。「ハートのいちご」は話題を喚起するため、パッケージの一部を「雪見だいすき」とし、バレンタインなど冬の催しに合わせた。 人気の定番シリーズの季節限定商品について同社は「今しか食べられない限定感もあって、手に取る消費者は多い」とする。 _ _ _ _ロッテの「雪見だいふくハートのいちご」(同社提供) _ _ _ _ _「雪見だいふくPREMIUM‐濃熟‐マンゴー」(同社提供) _ _ _ _ _ _ _ _ _ 「ガリガリ君」などの氷菓で有名な赤城乳業は2017年、氷菓以外の柱をつくろうと、バニラのカップアイス「ソフ」を初めて発売した。競合商品がすでにある中、ソフトクリームのような濃厚さを売りにする。 _ _ _赤城乳業の「Sof'(ソフ) 北海道ミルクバニラ」(同社提供) _ _ _ それを実現するためにこだわるのが、北海道産の牛乳や乳製品だ。同社は「ソフトクリームとして求められるのがミルクの濃厚さで、最も適した乳製品が北海道産」とし、商品パッケージにも「北海道」の文字を強調。今季は、冬に向けて乳原料を増やし、より濃厚さを上げた。 ホクレンは「道産乳の品質や成分値は高い。北海道産と打ち出してもらうのは地元の生産者としては力強い」とする。「アイスの市場が伸びることは、道産乳の需要も上がるということ。広がっていけばありがたい」と期待している。 2024年度のアイスの販売金額(メーカー出荷ベース)は6451億円で、過去最高を記録した。夏は厳しさを増す暑さで伸び、冬は定番の限定商品などで消費者の需要をつかむ。訪日客など海外からの評価も高い。一方、輸出額は約90億円にとどまる。各社は冬も売れるようになった国内に加え、輸出拡大も視野に入れている。国産の乳原料を使ったアイスが季節を問わず海外でも売れれば、さらなる市場の成長が期待できる。(木田祐輔)
スイーツやドリンク _ 15日は「いちごの日」-。イチゴ商戦が活発化している。主産県は首都圏で売り込もうと商業施設や飲食店とコラボレーション。スイーツやドリンクなど多彩なメニューを提案する。 佐賀県は、ブランド「いちごさん」と東京・表参道のカフェやレストランがコラボレーションした「いちごさんどう2026」を15日から開く。12店舗が「いちごさん」を使った17品のスイーツやドリンクを展開する。 14日に東京都内で開いた発表会で、山口祥義県知事は「とても良い『いちごさん』ができている。ぜひ食べてほしい」と売り込んだ。ゲストで登壇した俳優の相武紗季さんは「想像以上においしい。イチゴの概念がちょっと変わる」と絶賛した。JAさがの楠泰誠組合長も参加した。 _ _ _登壇した相武さん(左から2人目)と佐賀県の山口知事(同3人目)ら(14日、東京都渋谷区で) _ _ _ 栃木県も商業施設を運営するルミネ(東京都渋谷区)とタッグを組み、県産「とちあいか」を使ったメニューを展開する「とちあいかのいちごまつり~あまくて、かわいい、春のごほうび。~」を15日から始める。新宿エリアの商業施設に入る44店舗が56メニューを提供する。2月19日まで。 コンビニ各社も「いちごの日」関連フェアを展開する。ローソンは東京・築地発のイチゴスイーツ専門店「ストロベリーマニア」と初めてコラボし、チルド飲料や菓子を展開。スイーツでは「UchiCafe もっちりとした紅いたい焼き いちごクリーム」などが売れ筋だという。フェアは19日まで。ファミリーマートやセブン-イレブンもフェアを開く。 (菅原裕美) _ _ _アフタヌーンティー・ラブアンドテーブルで提供する「栃木県産いちごのミルクレープ~とちあいか使用~」(ルミネ提供) _ _ _ _ _ _売れ筋の一つ「もっちりとした紅いたい焼きいちごクリーム」(ローソン提供) _ _
国産消費拡大へ _ 国内産米粉促進ネットワーク(米粉ねっと)は、来年2月1日に「ご当地米粉めん倶楽部(くらぶ)」を設立すると発表した。米粉麺を通じて国産米の需要拡大を目指す。米粉麺を扱う事業者や米粉麺関連機械メーカーを正会員、消費者などをサポーター会員として募集する。商品開発や販路拡大、PRを協力して進めたいとする。 設立総会を同日、東京都港区にあるレンタルキッチンで開く。参加事業者の交流を図る他、各地のご当地米粉麺の試食会をする。米粉麺に関心がある事業者や自治体、生産者、消費者は事前に申し込めば無料で参加できる。現時点で7業者が正会員になる見込み。 米粉ねっとによると、近年の製麺技術の進歩で米粉麺の食感や風味が大きく向上しており「(小麦の)代替食品ではない、新たな食文化としての価値を創出できる」という。米粉麺はパンなどに比べて原材料に占める米粉の割合が大きく、「(米粉麺の)需要拡大がそのまま国産米の消費拡大に直結する」 米粉用米の生産量は2022年産をピークに減少している。特に25年産は主食用米の価格上昇を受けて大きく減った。米粉ねっとは、同倶楽部による米粉麺の拡大を通じて「価格変動に左右されにくい(米粉用米の)持続的な需要基盤を形成していく」としている。 同倶楽部設立総会の申し込みメールは、gokome@cap-net.jp (鈴木雄太)
宮城県は17日、県で新たに開発したイチゴ新品種の名称を「ころろんベリー」に決めたと発表した。丸みを帯びた愛らしい形が“ころん”と転がるイメージを表現した。農家向けの栽培研修会を来年1月から始め、同12月の販売を予定する。 「もういっこ」「にこにこベリー」に続く3番目の県オリジナル品種となる。果実を切った際に表れるハート型の断面や、1粒平均20グラム以上と大粒なのが特徴。生産者が真心を込めて育てたという気持ちも名前に託した。 同日、県庁で試食した村井嘉浩知事は「甘くてみずみずしい。硬さもちょうどよい」とアピール。来年予定するお披露目イベントでトップセールスに取り組む考えを示した。 新品種の苗は県内の農家であれば、JAを通して購入できる。来年は30人の農家で計1ヘクタールの生産を予定する。 県のイチゴの栽培面積は135ヘクタール、出荷量は4760トンでともに全国10位(2024年産)。(木寺弘和)
石川県のJA小松市は今春、2025年産米の集荷量確保へ管内の全ての米農家577戸に役職員で訪問した。前年産で商系業者に米が流れたことを受け、JAの課題を改めて洗い出す狙い。「ふるい下米の集荷を強化してほしい」など農家から聞き取った要望をすぐに反映し、25年産で集荷量を上向かせた。 前年産の集荷終盤、農家から「業者は何度も出荷依頼に来たが、JAは一度も顔を出さずに残念だった」などの意見があった。そこで、JAに出荷していない農家を含む577戸の訪問を決めた。各部長や支店長、役員を含む計10チームで5月下旬~6月上旬に全戸の圃場(ほじょう)や庭先を回った。 表圭介営農部長は「対面で話して初めて分かることも多い」と振り返る。商系業者は農産物検査の手数料や運賃を徴収しない場合があること、ふるい下米の集荷が商系とつながるきっかけになること、フレコン出荷では包装込みの重量が商系の方が少なく済む場合があることなどが判明。 JAはこうした意見を基に25年産で集荷を改善。1枚20円のふるい下米集荷用紙袋を無償配布し、一部で庭先集荷もした。1トンに満たない場合でもフレコン出荷を受け入れ、手数料や運賃を減額する検討にも入った。8月には一部農家を対象に追加訪問を実施した。 JAは今後毎年、全米農家を訪問することを決めた。来年1月にも再び訪問する計画。表部長は「JA出荷が当たり前ではない。足りない部分は改善する必要がある」と話す。 ◇ JAグループにとって米集荷量の安定が喫緊の課題。優良3JAの取り組みを紹介する。